HONDA CB1100にi-CONⅢを取付け時の注意事項!
i-CONⅢの電源線(赤)点火信号線(回転数変換)(青)を平端子オス・メス端子で割り込ませていますが、車両側イグニッションコイルの配線色が黒色ビニール被覆が有ります。
被覆チューブの下に隠れている配線の色を確認してつなげる必要があります。
HONDAの場合は黒色が12vなので一般的に感覚としてアースに間違いやすいと思います。
イグニッションコイルから出ている端子の根元にプラスチックの台が黒色側が12v電源側になります。
メス端子も厚みが薄いので広がりやすく接触不良の原因になりやすいので注意が必要です。
コイル端子の後ろ側が狭いので端子を差し込むときに端子に刺さらずにスリーブの間に入っていることにも注意が必要です。
エンジン・キルスイッチで止める慣習の方は電源線をイグニッションコイルから別の箇所から電源を採ることをお勧めします。キルスイッチをOFFでキーONはi-CONⅢに電源が入っていない状態なのでバイク側でエラーチェックランプが点灯します。(今回はリヤブレーキ・スイッチ電源線を使いました。)